2020年11月19日木曜日

Malaguti DRAKONをオコス(part1:燃料コック)

 DRAKONで最も問題になるパーツは燃料コックかもしれません。


調べてみるとよくあるコックなのですが、燃料残量センサーが付属した負圧コックというのは国内で販売されている輸入バイクでもあまり採用が無いようです。

で、長期不動車になるとタール状になったガソリンがべっとりとコックに貼り付き、コックを丸ごと交換することになるわけですが…
このコックの入手性が非常に悪い。という問題に直面することとなります。


規格としてはベスパやアプリリアに採用されている普通の負圧コックと一緒なので当然流用可能なのですが、兎にも角にも…というやつですね…。

ちなみに?マロッシからチューンドエンジン用に通常の燃料コックも出ているようです。とはいえ、ドラコンでこのコックを使った場合、燃料タンク下のカバーを取り外さないと操作出来ませんので常時ONでしか使えなさそうです。

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