先に価格表を掲載しておきます。
細かい解説はh4mu1くんのみんカラを見て頂くことにして…
スバル車はSSM(スバルセレクトモニター)というディーラーツールでECUへアクセスするのですが、どうやらこれが結構特殊?なプロトコルなようで、スバル系の読み/書きが出来るツールと一般的な汎用ツールに全く互換性が無いケースが多いようです。
何らかのJ2534パススルー接続出来るケーブル&スバル系のECU読み/書き/編集に特化したソフトを組み合わせる必要があり、汎用機でのチューニングに慣れている人にとってはかなり違う(逆に、スバル系のチューニングに特化している人は汎用機でのチューニングに違和感を感じる)状況です。
面白いことに、トヨタ/スバルのZN6やZC6はトヨタの特徴とスバル、両方の特徴を兼ね揃えており、かなり興味深い挙動を示すのですが、これはまた後日。
そんなこんなで、自分がケルティックチューニングジャパンを立ち上げたときから、はむくん&じゅんくんはECUチューニングの諸々を教えてくれるポジションにおり、ケルティックのデータが何故乗りやすいのかという話をしていたときに、はむROMはSUBARUのドライブフィール向上に特化したチューニングであり、ケルティックチューニングが目指すところと同じだという話で盛り上がりました。
はむROMの商品としてスピードリミッターカットやアイサイトの上限速度引き上げを謳っていますが、実は最も力を入れているのがスロットルのディレイ調整になります。
このディレイ調整というのは、アクセルを離したときに回転数が遅れて落ちてくる現象を補正し、スロットル操作とエンジン回転数のラグを無くす…という調整です。
ケルティックチューニングのデータを書き込んだ方は皆一様に、スロットルマップが物凄く自然で乗りやすいとコメントしてくださるのですが、Celtic Tuningも全く同じ調整を行っています。
アクセルを離したときに回転数が遅れて落ちてくる現象をレブハング(Rev Hang)と呼ぶようですが、レブハングが起きるように純正状態がセッティングされている理由は2つあります。
①排出ガスの浄化
これが最大の理由です。アクセルを急に全閉にすると、エンジンへの空気が遮断されますが、シリンダー内にはまだ燃料が残っているわけです。空気が急激に足りなくなると、燃焼室が「燃料過多(リッチ)」な状態になり、有害な未燃焼ガス(HC:炭化水素)が大量に発生してしまいます。これを防止することで不完全燃焼が起きる事を防ごうとしています。
つまり、回転数をあえてゆっくり落とすことで、空気を少しずつ供給し続け、燃料をきれいに燃やし切るように制御しているわけですね。触媒への負担も軽くなっているようです。
②前後方向のg変動を少なくする
市販車はある程度エンジンやミッションの揺れをいなすよう設計されています。更に揺れを少なくし、前後方向のピッチングを減らした方が万人受けは良いわけです。レブハングを意図的に起こせばピッチングはワンテンポ遅れて出るので、急なスロットル操作をしても乗り心地が確保されるようになるわけです。
一部のチューナーがレブハングは絶対に残した方が良い!エンジンに悪い!という話をしていますが、現実的にはGDBなどの純正ROMでもディレイが0に設定されているROMが存在しており、そこに関してはメーカーレベルで安全性が担保されているともいえるわけです。
ただ、急なスロットル操作に忠実にエンジンが動くということは、当然エンジン/ミッションは大きく揺れるようになる可能性があります。マウントやコンロッドへの影響は確かにゼロでは無いとも言えるでしょう。ただ、この議論を始めると”現実的にはGDBなどの純正ROMでもディレイが0に設定されているROMが存在している”という話に戻ってくる為、メーカーレベルで機械的な安全性は確認されており、排ガスを綺麗にしつつピッチングを減らしたくて導入されていると言い切ってしまって良いと我々は考えています。
このディレイ調整はエンジン出力を向上させるわけでは無い為、エンジンへのダメージはほぼ無視しても良いと言ってもいいでしょう。極端に大きなリスクは無く、大幅に乗りやすくなるメニューとして、はむROMの看板メニューとなっています。(しかも1万円です。安い。)
*ディレイ調整はワイヤースロットルの車へのメニューとなっており、電子制御スロットルの車にはスロットルマップ調整というメニューが別に用意されております。
次にスピードリミッター解除です。
物凄く需要はあるけど、意外と単独でやってくれる所が無いメニュー…。(こちらも1万円です。安すぎたかも。)
また、クルーズコントロールの設定上限速度の引き上げもやっております。(これは3万円。)
アイサイトv3に限り、
前期型は114km/h→139km/hへ(85mph)
後期型は135km/h→143km/hへ(90mph)
設定速度の引き上げが可能です。
これ以上の速度にECU内の数字を変更することは出来るのですが、高い確率でアイサイトエラーを吐くようになります。(噂によると200km/hでもアイサイトは動くように設計されているそうなのですが、世界的に解読出来ていないパラメーターのようですね)
EJ20系は情報収集が必要ですが、BL系レガシイのクルーズコントロール設定速度の引き上げが可能なので、他の世代の車も出来るのではないか?と考えています。
と、こんな感じで、馬力を上げる事は出来るけど、そんなに強くないEJ20エンジンをより快適に乗れるようにチューニングするというコンセプトで立ち上げております。よろしくお願い致します。
施工可能場所は複数あり
EJメイン
ZN6/ZC6も対応
それ以外は応相談
アイサイトv3搭載車種のクルーズコントロール速度上限引き上げ&リミッターカットがメイン
EJ&ZN6/ZC6も対応
FB,FAエンジンもチューニング可
ZN6/ZC6&FA&FBはケルティックチューニングで対応
EJ→複雑なメニューは総本家&本店と連携対応
アイサイトv3搭載車種のクルーズコントロール速度上限引き上げ&リミッターカットも可能
お問い合わせは @H4MUROM にDMを送って頂くようお願い致します。
*上記のXアカウントは3人でチェックしていますが、京都/浜松/東京とそれぞれ独立している為、細かい調整は各地域の担当者と行って頂くようお願い致します。
*施工担当者毎に違うデザインのステッカーを用意しており、ステッカーご希望の方はステッカーが欲しい旨、施工者に伝えて頂ければお渡し出来るはずです。

0 件のコメント:
コメントを投稿