膝 vs ETC車載器

僕のGC8は最初からETC車載器が付属していましたが、運転席の膝が当たる部分に配置されており、非常に不満を感じていました。購入時に移設してくれるようお願いしてあったのですが、無かったことにw。ターボタイマーのように取り外されたわけでは無いので良しとしましょう。

配線をたどり、ダッシュボードの裏を通し、本体をグローブボックスの中に移動しました。

と、書くと非常に簡単に聞こえますが、まずは配線をたどる所から始まります。運転席の足元に潜ったところ、配線の長さが明らかに足りない…。変な場所にアンテナからの線が入っていたり、意味不明でした。よくわからないので、強引に配線を引っ張ったら出るわ出るわ…。運転席の右足部分にビニールテープでグルグル巻きにされた配線が押し込んでありました。こんな作業が許されるんだなーと素直に驚きながら配線の長さを調節しました。

ダッシュボードの裏で左右の足元が繋がっていることは前回スピードメーターをつけた時に解っていた為、本体からケーブルだけ取り外して通しました。グローブボックス内部にケーブルを引き込む為、グローブボックスにあるプラスチックカバーの端をニッパーで切り取り、無事移動完了です。

グローブボックスの中に盗難防止用ボルトやら車載工具やらモバイルデバイスの充電ケーブルが入っており、固定しなくても大丈夫そう(動く余裕が無い)だったので、固定せず適当に入れてあります。

外部から見える場所にETC車載器を設置するのは、見た目的にも防犯的にも気持ちのいいものではありません。こういう細かい部分にも気を使っていきたいですね。