2023年12月26日火曜日

MQB用Audi Sport純正ブレーキ導風板(8V0407811/8V0407812)の流用取付

形式番号 (8V0407811/8V0407812)的には8V RS3、8S TTRS用のブレーキ導風板です。ロアアームにタイラップ固定するタイプのものです。

2023年12月21日木曜日

右フロントドライブシャフトを不良を疑ったらえらいめに遭ったけど振動は消えた話

右ドライブシャフトアッセン;8N0407272Rを頼もうと思ったのですが、適合品が届いたものの、首を傾げる事が多発した…という話です。
ショップでの作業待ち中にこの記事を書いているのですが、まともな部品商って無いんか?
(純正品を買えば良いという話もあるのですが、片側15万程すると聞いています…。)

2023年12月7日木曜日

その夏タイヤ、安全ですか?

ミシュランのサイトに面白いページがあったので今回はタイヤの適正温度の話です。


個人的には都内であったとしてもスタッドレスタイヤ、もしくはオールシーズンタイヤは用意しておいた方が良いのではないか…と思っています。

2023年12月1日金曜日

教養が無いと目の前のモノを100%楽しむことは出来ない。

 一方、教養がありすぎても楽しむことが出来ない。という難しさを最近痛感しています。

散文を書き連ねていきますが、久しぶりにグネグネ記事です。2014年2月の記事以来ほぼ10年ぶりにグネグネしています。どっちつかずの時こそこういう記事が書けるのは面白いですね。今の状況への決別として書いているというのはメンタリティとして面白いかもしれません。

2023年11月30日木曜日

インパクトレンチがあるとタイヤ交換がクソ楽という話

 調べていくと、このセットよりコスパの良いセットは存在しません。
通常は2つ付属する5.0Ahバッテリーを1つに減らしてコスパを良くしたセットです。

2023年11月28日火曜日

BOSCH A928Sのゴム部分だけ交換したら大変だった話

BOSCHのA928Sをバラしてシリコンリフィールに入れ替えてみましたが、ゴムをロックするタイプだった為悪戦苦闘しました。ただ、交換出来ないとされていますが、根気良くバラし+新品ゴムにロック用の切れ込みを入れる事で交換可能です。ただ、かなり慣れている僕が壊しても良いや精神で30分程かかったので実際のところは現実的では無さそうです。

2023年11月27日月曜日

初代TT 1.8Tクワトロのリコール(正確には改善対策)情報のまとめ

公式サイトでは2005年からのリコール情報しか掲載されておらず、詳細が纏まっている情報が無かったのでここに記載しておきます。実は2000年に行われた初代TTのリコールはリコールでは無く改善対策(アウディ用語ではサービスキャンペーン)だったというのはあまり知られていない本質情報です。
①まずは日本で届け出された内容です

2023年11月25日土曜日

ディクセルのプレミアムへフロントブレーキパッドを交換した話

 7mmヘックス(六角レンチ)が必要な事を忘れており
1級整備士を2度も呼び出すハメになりました()
77000km使用、残り3mm前後でそろそろ限界でした。

2023年11月20日月曜日

最後の直列5気筒、EA855&EA855evoの話

Dr. Wolfgang Hatz主導の元作られたEA855、その改良版のEA855evoの話です。
Dr. Wolfgang Hatzについてはモーターファンイラストレーティッドvol.42を読んでもらうのがわかりやすいかと思いますが、彼が関わったエンジンはBMW S14のL4(BMW E30 M3)、カリブラDTMのV6、フィアットのL4/5(Coupé Fiat)だと言われています。フェルディナンド・ピエヒ博士と仲が良かった為フィアットからアウディに引き抜かれたという逸話もあります。
その彼がV6ターボより軽量なエンジンを作るというコンセプトで北米ゴルフに搭載した自然吸気5気筒エンジンがEA855です。

2023年11月19日日曜日

TT病に侵された男がベストバイTTを考えてみた

1998年秋から生産が開始されたAudiTTですが、2023/11/08に最後のモデルがラインオフしました。https://response.jp/article/2023/11/18/376831.html

どのモデルがベストバイか…と聞かれることが多いので、個人的に買うなら…というモデルをピックアップしてみます。

スペック的なトコロはこちらの記事をどうぞ

2023年11月16日木曜日

カーメイト メモリーキーパー USBが全く使えなかった話

 トゥーランのバッテリーを交換しました。(4年目で初交換w)
結論から言うと、9V程度の電源ではダメです。12V給電出来るエーモンの方が良いです。

JAGUAR LAND ROVER STJLR.51.5122認証オイル

Land Rover STJLR.51.5122 Oil Specification

The Land Rover STJLR.51.5122 oil quality specification started being used in the USA by Land Rover in 2015. Currently the Land Rover STJLR.51.5122 oil specification is being used in the 2015 onward Land Rover 5.0L V8 and 3.0 Liter V6 gasoline engines. This oil quality specification correlates to the ACEA C5 oil specification and is a SAE 0W-20 viscosity. The 5W-20 viscosity is also in accordance with the Land Rover STJLR.51.5122 specification. However, the SAE 5W-20 viscosity can be difficult if not impossible to find. The availability of this oil will depend on your region. Land Rover STJLR.51.5122 is a lower viscosity oil grade with a Mid SAPS (Mid Sulphated Ash Phosphorus Sulfur) additive level formulation. It is engineered for improved fuel economy and extended oil change intervals. Any oil claiming to meet Land Rover STJLR.51.5122 should have a minimum HTHS viscosity of 2.6 mPa*s.

2023年11月14日火曜日

2023年10月31日火曜日

2023年10月30日月曜日

現在販売されているOBD2系アダプターのK-line(KWP2000)適合状態を調べてみるなど

ここまでアレコレと書いてきましたが、ようやく本筋です。KWP2000に対応しているユピテルのレーダーは現行モデルで存在しているのか…という点について考察してみます。

ざっくりと外車の通信方式を纏めていくと

ISO 9141-2
通信ライン:K-LINE
データ伝送方式:アシンクロナスシリアル通信
*初代TT前期型がコレ?98年頃~2000年頃の車で採用されているっぽい

ISO 14230-4 KWP(Keyword Protocol)2000
通信ライン:K-LINE
データ伝送方式:アシンクロナスシリアル通信
*初代TT中期型&後期型がコレ?2000年頃~2006年頃の車で採用されているっぽい

ISO 15765-4 CAN(Controller Area Network)
通信ライン:CANハブ
データ伝送方式:Controller Area Network(コントローラエリアネットワーク)
*概ね2006年以降の市販車。8Nは多分この形式の車は存在していない。8JからCANのはず。

2023年10月26日木曜日

ハイパワーSUVが陥る罠;タイヤ問題

 調べていて気がついたのですが、SUVにパワーを与えても使い切れるタイヤが無いんですね。

今回はそんなお話です。

2023年10月24日火曜日

アウディのMMIスクリーン(マルチファンクションディスプレー)のドット抜けとその修理方法及び改造パーツの紹介と代替案の提案

死につつあるのは知っていたのですが、現在の燃料残量と平均燃費から計算された航続距離が見えなくなるのはかなりの痛手ですね。色々な方の話を聞いていると急激な気温変動でハンダクラック?が広がるようですね。何となく、一気に高温から低温に変動するような状況でハンダクラックが入るような気がしていますが、一度発生するとLCDパネルそのものを差し替えないと直らないと聞いています。

かっこいいことを書いていますが、そろそろ資金的な余裕が無くなってきたのでどうにか安くLCD不良に対応したい…という記事ですハハハ…

2023年10月20日金曜日

初代TTの良さを言語化してみる

 TTRSと初代、ほぼ同じ距離15000km前後運転した感想です。
初代TT、なんでこんなに良いのでしょうか?

Michelin CrossClimate 2 225/45R18 95Y XL

予期せぬパンクから、トゥーランのタイヤをこんな触れ込みのものに交換してみました。

>>急な雪での走行性能と高い夏性能を兼ね備えた、雪も走れる夏タイヤ。SUV/クロスオーバー・セダン/ワゴン・ハッチバック・ハイブリッド/EV・ミニバン向け。

>>国際基準で定められたシビアなスノータイヤ要件に適合。従来比で雪上グリップは7%向上し、高速道路冬用タイヤ規制時でもチェーン装着不要で走行可能。

>>従来品と比較してウェットグリップが6%、ドライグリップは5%向上。ウェット路面でもドライ路面でも高い夏タイヤ性能を発揮する。

2023年9月25日月曜日

90ディフェンダーMY2024メモと価格変更履歴

 毎年チマチマとマイチェンが入っているJLRですが、
ディフェンダーMY2024は使い勝手という面で割と大きな変更が入っています。
90が50台、110が150台の枠が用意されているとか。

8N TTにMagsafeを使ってiPhoneをマウントする方法の考察と問題点

 試行錯誤した結果、この設置方法に落ち着きました。

ラジエーターファンを直した話(後編)

 ミテコレファンダケピカピカ<前編>
ということでメインファン故障の為ファンのみ入れ替えました。

2023年9月7日木曜日

SUVが欲しい。という話

 ラダーフレーム+リジッドサスに拘る意味はあるのか?というお話です
内容としては個人的な備忘録なのであまり面白くは無いかもしれません。

2023年8月26日土曜日

Audi認定中古車の定義と現実

” Audiが2度認めたAudi”というフレーズで有名な認定中古車システム。当初はAudiディーラーで下取りをした上質の中古車を再度ディーラーで販売するシステムだったのですが、COVID-19の流行により条件が緩和されています。

具体的には以下の2点がわかりやすい変更点です。
①入手経路(ディーラーの下取り入庫した車のみでは無く、オークション仕入れも可に)
②年式(元々は8年落ちがMaxだった気がしますが、2017年に10年落ちまで可に、現在は12年落ちまで可に)

年式に応じて保証サービスも変わっているようですが、その辺りは順当に変化してきているイメージです。


で、色々な条件変更を受けつつ、現在はこの5条件が設定されています。

2023年8月8日火曜日

ラジエーターファンが壊れていた話(前篇)

いやね、おかしいとは思っていたんですけどね
何となく大丈夫かな?と
ラジエーターファン回ってる音してるし、都内が暑いだけだろう…と思っていたわけです。
そしたら、海外フォーラムとか見てても水温が100℃超える事は無いって言うし、友達の8N3.2q見せて貰っても水温問題全く出てないし、変だなぁ…と

2023年8月1日火曜日

【メモ】2度目のオイル交換

63750(謎オイル+エレメント交換;2023/02/15)
→64683(Mobil1 0w-40;2023/03/11)
→72319(Mobil1 0w-40;2023/08/01)

2023年7月30日日曜日

【大嘘】3.2quattro(VR6)の温度マネジメントとクーラーの効きについて。純正オイル交換サイクルの話とか。

[ラジエーターファンが一個死んだ状態で]
40度以上の酷暑日に都内のクソ渋滞をエアコンオンで乗り切る方法
ダメだったシチュエーション、場所もついでに書いておきます

2023年7月24日月曜日

OBD-2経由でレーダー探知機を取り付けたい人向けのVCDS(VAG-COM)の話(今後追記予定)

VCDS=VAG-COM Diagnostic Systemとのこと。
VolksWagenAG.-Computer Diagnostic Systemという意味でしょうか?
Communicationかもしれませんね。
調べてもVAG-COMが何を意味するのかは出てきませんでした。

2023年7月18日火曜日

アメリカで販売されたMk3後期型TTRSの仕様一覧

 FBで面白い画像を拾ったので。
2022年に輸送中に沈んだ車体もカウントされているとのこと。)
アメリカ市場には当初1500台生産が予定されており
実生産台数1775台、エクスクルーシブ70台<3.9%>という数字が出ています。
*2022年はアメリカ限定のヘリテージエディションが各色10台ずつ生産されています。結果、10×5種+3台という組み合わせになっています。<2.6%>
*純粋なエクスクルーシブモデルは113台中3台(ベリーパールエフェクト1台、オークグリーンメタリック1台、ソーラーオレンジ1台)です。ベリーパールエフェクトは初代TTから設定されていた色であり、ソーラーオレンジは初代3.2qやMk2に設定されていた色ですね。オークグリーンメタリックはポルシェ純正色らしいですね。

2023年6月26日月曜日

8N TT 3.2quattroのマフラーバルブ制御と社外マフラーの話

初代TTの3.2Lモデルには当時フェラーリなどのスーパーカーにしか無かった負圧制御式のバルブが付いたマフラーが純正採用されています。当時、アウディとしては最も早い採用だったようです。

海外フォーラムを見ていたら非常に興味深い記述があったので、今回はこのマフラーの話に触れてみようと思います。

2023年6月24日土曜日

STERNにキレてパワーアップをキメる為にSuperchipsを買った(購入編)

今から15年ほど前、bluefinというハンドヘルド端末でECUを書き換える手法が流行った時期がありました。bluefinの端末を利用してオーナー本人がECUを書き換える手法は斬新で、価格が恐ろしく安かったこともあり一時人気があったような記憶があります。
そんなbluefinですが、Superchipsという会社から販売されており、日本ではポルシェチューニングで有名なi-codeが輸入代理店になっていました。

"以前"というのがミソで、どうやらコロナ禍で一度倒産し、経営者が変わって会社が存続しているようです。現在はbluefin/Superchips/Remapkingsという3名義で活動していようで、正直よくわかりません。Socialicity Group Ltdというのが運営しているのか、代理運営しているっぽいのですが、最早実態の無い会社になっているような気もします。
i-codeはコロナ禍倒産で契約を解除したようで、現在日本に正規輸入代理店は存在しない状況です。

2023年6月19日月曜日

【残念ながら注意喚起】Stern Performance PartsのRearSeatDeleteKitを購入しようとしている方は注意してください。

I'm pretty sad to post a review for an online shop, but I felt scammed by the company, and writing this post as a aware. 
最も高品質なリアシートデリートキットを販売しているメーカーではあるのですが、納期遅延+顧客対応が全く出来なく、本日クレジットカード会社を通して返金申請を行いました。
I think STERN PERFORMANCE PARTS manufactures the finest Rear Seat Delete kit at the moment, but their delay of the production and the customer service are awful, and I asked my creditcard company to get a full refund from them. 

2023年6月15日木曜日

Mk1 TT(8N)のブレーキチューニング(加工してポン付けレベル)

抜本的なローター径変更はもはや加工してポン!では無いのでスルーしています。

また、ブレーキを交換するとストッピングパワーが上がると思っている人は読まないでください。ブレーキのストッピングパワーはタイヤ依存であり、キャリパー依存ではありません。モノブロックキャリパーへの変更は熱がかかったときの開きの少なさとバネ下重量の剛性ウェイトレシオの向上です。ブレーキタッチはパッド依存なところもありますし、マスターシリンダー取付部の剛性にも大きく影響されます。その辺りがわかっていない人は諦めてポルシェに乗りましょう。200km/hから10回フルブレーキしてもフェードしないのはポルシェだけ!

2023年5月31日水曜日

全知全能の神”ガーニーフラップ”で8N TTの空力を改善した話

 200オーバーで勝負が出来る8Nというのをコンセプトに手を入れています。
ただ、現実は全く甘くなく、収束しないヨーとリフトと格闘しています。

2023年5月20日土曜日

2023年5月1日月曜日

2023年3月30日木曜日

8N TTのオーディオ問題を考えたらBang & OlufsenのBeosound Exploreが生えた

 製造から20年以上経過し、純正オーディオは手に入らず、1DINタイプのナビも今は販売されておらず、僕が調べた範囲内では最も深刻なのがオーディオ問題です。
1DINの奥行き問題に加え、純正スピーカーはほぼ朽ちているのでオーディオユニットだけでは無く、スピーカー本体も入れ替える必要があります。

2023年3月24日金曜日

MICHELIN Primacy 4+ 225/40R18 92Y XL

 軽く踏んでみました。
横に粘らずツルンとグリップが抜けて良い感じです。
あと過渡特性が物凄くリニア。