2022年10月18日火曜日

モリワキ フルエキゾースト メガホンマフラースーパーカブ50(AA04) 専用をAA06クロスカブにつけた話

めちゃめちゃ珍しいマフラーで最近はかなり高額になっています。

モリワキ製 メガホンマフラー [スーパーカブ50(AA04) 専用]
■83デシベル
■素材:記載無し
■メーカー品番:
メッキ:0SS-ZF-18H11J80(01810-H11J8-00)
ブラック:0SS-ZF-18H01J80(01810-H01J8-00)
低フリクション技術を多岐にわたって採用した高効率の空冷・4ストロークエンジンのスーパーカブ。現代にまで渡り長年愛され続けているこの名車は、通勤や通学、レジャーやカスタマイズの趣味にまで様々な用途に幅広く使用されている。
モリワキも「シンプル且つ楽しめるマフラー」を基本コンセプトに開発を行いました。外観は同一ながらも、カブ50/110それぞれに専用設計のマフラー開発を行う事で「音色、軽量、出力向上」において、納得ゆくまで試行錯誤を行った。重量はSTD比、約32%軽減、出力向上率は約103%、特に街中で最も使われるであろう30km~50kmの範囲においては顕著に出力向上している事から、「重量軽減 + 出力向上 = 燃費向上」の期待ができる。また、マフラー交換の大きな魅力の一つでもある音色の変化は小排気量ながらも可能な限り重低音を表現する事により、心地よい仕様に仕上がりました。
サイレンサー内には触媒装置を設ける事で、環境問題も考慮しています。小さいながらも技術が最大限に注がれた製品です。


最高出力では無く、中間域でのトルクアップを目標にしたマフラーとのことです。実際使ってみると、ただ回るようになるスッカスカのキタコキャプトンマフラーとは違い、前に出るトルク感があります。抜けの良い純正スポーツマフラー感があって本当に良いマフラーです。

最近のオークション価格が異常に高騰しているのが全く理解出来ていなかったのですが、純正より多少大きいサウンド+中間域のトルクアップというのは想像以上に乗りやすく、何故販売終了になってしまったのか個人的には理解出来ません。

ただ、このマフラーでボアアップするとちょっと苦しいのかな?という雰囲気があります。情報が殆ど無いのでわからないのですが、ボアアップするならもっと抜けの良いマフラーじゃないと厳しいんじゃないかな。

心配していたフィッティングも特に問題ありませんでした。良かった良かった。
浮いてしまっているメッキの部分が錆びないことを祈っています…

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