2025年1月9日木曜日

F1のオイルスポンサーと市販車用オイル供給元の話

今回は画像を貼るほどの内容では無いので、テキスト主体の記事になります。

AudiがF1に参入するということで、色々なグッズが販売されるようになるはずで楽しみに待っているこの頃。ふと、オイル供給元と市販車用オイル供給元って一致してるのかな?と思い、調べてみました。

フェラーリ×Shellのコラボは有名ですが、他のメーカはどうでしょうか?


現在、エンジンマニュファクチャラーとして参戦しているのは以下の4社です。
Ferrari
Mercedes Benz
Honda
Renault

意外と各社オイルはバラけており
フェラーリはShell
ハースは不明(数年前までリキモリを使用)
ザウバーはZero Petroleum

メルセデスはペトロナス(市販車はフックス)
マクラーレンは不明(数年前までガルフ、市販車はガルフ)
ウィリアムズはガルフ

レッドブルはMobil(ホンダ純正は日石系、高性能オイルとしてMobil、MOTULなどを日本国内で提供)
ビザキャッシュアップはRavenol

アルピーヌはカストロール(市販車はelf)


こう並べていくと、F1スポンサー=市販車用オイル供給契約も出来るというわけでは無いみたいです。(というか、市販車用オイルは規格に合わせて、それぞれの輸出先で用意されるようですね)

そんなこんなで、アウディF1はカストロールがスポンサーについていますが、市販車オイルはShell系のまま行くのかな?Shell系の前はカストロールだったので、カストロールに戻すのかな?という感じですね。

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