2024年8月12日月曜日

Bridgestone POTENZA S001 245/35R19 93Y XL AO(ポーランド製)

 快適かつソリッドではありますが、ロードノイズが気になるタイヤでした。

ストリート用であれば、もうちょっとプレミアム寄りに振っても良かったのでは無いかと…


とんでもない値段してないか???というのはさておき、日本製のBSよりも何段階か落ちるとされている?ポーランド製です。UTQG表示はTREADWEAR 280、TRACTION A、TEMPERTURE Aとまずまずの数字になっています。約28000km使用でスリップサインまで残り1mm程度と、TREADWEAR 280の表示通り…といったところでしょうか。
GC8時代に使っていたポテンザRE050の後継モデルということで、確かにソリッド感は何となく通じる所がある気がします(タイヤサイズが違いすぎて比較にならない)。
なるだけ熱を入れないよう(最高でもタイヤ温度が60℃を超える事は無かったはず)丁寧に使っていたのですが、約28000km使用+約2年半経過でもコンパウンドは生きており、タイヤ温度が40℃くらいまで上がると結構表面がベトベトしてくる(からなんだ…という話にはなりますが)くらいには耐久性が高い印象を受けています。

サーキット用のタイヤでは無いので、熱ダレとかどうなのかはわかりませんが、ストリートで使うには必要充分かな?という印象を受けたタイヤでした。ただ、ロードノイズとBSタイヤ特有のゴツゴツ感は長距離移動の時に結構ストレスになったので、おかわりすることはありませんでした。





あえてもう一回買おうとは思わないスペックですね。

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