2026年5月11日月曜日

EVENTURI_EVE-GR4-CFM-INTの記事と見せかけたFrogDriveの紹介記事

と、まぁそんなこんなでGRヤリス回(Chapter1)です。
24式?のDATは出来が良すぎてピンとこなかったんですが
20式のチューニング済個体はむちゃくちゃ面白いです。

と、詳しい人はお気づきだと思うのですが、
FrogDriveのワイドボディキットを組んだデモカーです。

話はむちゃくちゃ長いのですが、FrogDriveのスタッフさんが弊社の手掛けているCeltic Tuning Japanを見つけてくださり、スバルのECU書き換えを何台かやらせて頂いた所からスタートし、通訳をやらせて頂き、工場をお借りしてECUチューニングをさせて頂くことになり、気がついたらAMPAに同行させて頂いたりしつつ、ニヤニヤしながら茶々を入れる人になっています。

で、ECUチューニングの現車合わせの為に3日ほど車をお借りし、データを取るタイミングでストリートフォトグラファーとして知らない人は居ないYusukeくんに急遽頼み、撮影してもらいました。

FrogDriveの公式サイトでも写真を使って頂いております。

で、GRヤリスって面白いですね。

今回、自分のTTRSにEVENTURIのインテークを取り付けるのが猛烈に大変&シンプルに結構高価で踏み切るハードルが結構高く、EVENTURIのインテークをテストするという名目でデモカーをお借りしています。
*弊社からイベンチュリインテークの案内可能ですので、ご興味ある方はぜひお声がけください。

ノーマルだと良くも悪くもコンパクトに纏ってるなぁ…という印象が強かったんですが、AKRAPOVICのマフラー&EVENTURIのインテークのセットアップにECUチューニング(Celtic Tuning Stage1)を足すととんでもなく面白くなります。


ECUチューニングのみ(Celtic Tuning Stage1でレブリミットも200rpm上昇)
Stage1+アクラポマフラー
Stage1+アクラポマフラー+EVENTURIインテーク
Stage1.5+アクラポマフラー+EVENTURIインテーク
と変えていったんですが、変わる変わる。


Stage1を入れることで、微かなスロットルレスポンスの悪さが解決され
*補正値1(実馬力)です

アクラポマフラーで高回転域の抜けが良くなりストレス無く回るようになり
*5500回転以降のトルクアップが凄いです

イヴェンチュリインテークで明確に中間のピックアップがよくなっています。
4000回転くらいまでのレスポンスが鬼のように良くなります


*この後、イベンチュリインテークに合わせたデータを作ってもらい
3個目のデータ(Stage1.5)を現在運用しています。


トルクが増えれば、それだけレスポンスが上がるのは弊ブログ読者の皆さんは刷り込まれていると思いますが笑笑

データ上、こうなることはわかっていたのですが、こう変わるのか…というのは個人的には非常に面白い経験になりました。

余談ですが
最高出力287.2 hp→305.1 hp(+17.9 hp)
最大トルク393.5 Nm430.6 Nm(+37.1 Nm)
という数字は他社から見ると少々控えめな数字なんですが、係数ゼロ(実馬力表記)なので控えめになっています。他社は15%くらい補正かけてるのかな?という印象が。

実際に乗るとやはり4500rpmからのトルクの落ち込みは明確にわかり、6100rpmシフトくらいが丁度良い感覚を得ています。この辺りはステージや走り方で合わせて行く感じになりますね。

更に蛇足?ですが
GRヤリス(20式)のECUはGen3であり、チューニングスタートから4年ほど経過したものの、まだまだ全テーブルの解析が終わっていません。謎テーブルが大量にあり、何となく皆が触っているだけで、この先も完全解析に近い状況まで行くにはかなり時間がかかりそうです。
解析に時間がかかる理由が興味深く、幾つかのパラメーターを触ると即ECUがBrickし、不動になるとか…(HQ談)
HQからもDTCコード消し(要はO2センサーキャンセル)をしようとしたらECUをぶっ壊し、新しいECU買ったわ…この車は当分深追い出来ないと思う…という連絡を貰っています。
最近の車でよくある、スロットル系のエラーも特定条件で引きますし、Stage1を購入して頂いた場合も何回かプログラムアップデートを提供するような流れになると思います。(これが理由でバブリングは入れられなさそうです)

トヨタのDensoECUはクセが強い設計になっており、Celtic Tuning もかなり苦戦していますが、Gen3まで来ると本当に厄介ですね。ちなみに24式以降はGen4となっており、少なくとも僕が持っているKess3やAUTOTUNERでは最早ECUの内部データへのアクセスが出来ない状況です。

Gen1はまぁ普通。概ね解析出来てる。ただ、日本仕様車はグローバルとはかなり違う。
Gen2は日本仕様車の解析が全く出来てない。
Gen3は1つのECU内にデータが2セット格納されており、二卵性双生児のようなデータ(つまりその2セットは完全に同一では無い)という感じで、みんな頭抱えてるっぽいです。
Gen4はよくわからんです。
この辺りの話は別途、DensoECUの話を記事にまとめましょう。

で、まぁそんなこんなでピークで310~315馬力&430~440Nm出てるかなぁ…というFrogDriveのデモカーですが、Rally2仕様のボディキットを組んでいます。

ここで”そもそもFrogDriveってなんぞや…”という話は謎のURLを貼っておくことでふわっと飛ばし

あ、まちがえた

こっちが正解でしたね。

100%インハウスで開発/デザイン~製造まで行けるという、今となってはむちゃくちゃ珍しい業態のメーカーです。製造も100%ジャパンメイドです。だからコピー商品がほぼ出ない(笑)

このラリー2キットのチラッと解説でも。と思ったんですが、公式サイトが書いてくれたのでスルーしましょう
要は、ラリー2の形状を車検適合内で最大限再現しているキットなわけです。

ラリー2や今のラリー1カーは形状的に車検非対応らしく、それを車検適合枠の中に落とし込んだキットなので、安心して買えます。
横幅などは本物のラリー2とほぼ同じ。結果的に構造変更が不要なサイズになっているのも面白いです。

パッと見はむちゃくちゃ幅が広くなってるように見えるんですが、実は全幅+15mmしか変わっていないというのがミソなわけです。
(ちなみに、車って前後同じ幅では無いので、全幅は+15mmにしかなっていませんが、元々ナローなフロントはもっと広がっています。この辺りは本当に設計のキモになってます。)

そんなこんなで、面白いプロジェクトを手伝わせて頂いております。という話でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿