2026年5月22日金曜日

DS3, 208, MINIなどプリンスエンジンのECUチューニング by CelticTuningJapan(施工事例)

こう、みんながヤバいヤバいと言っているヤバさを認識することになるとは…というやつです。
BMWとPSAが共同開発した…という触れ込みで、とんでもなく多くの車に積まれているわけですが、とんでもなく多くのトラブルを引き起こす…という認識も個人的には持ってしまっています。

本当に悔しいことに、弊社でのチューニング後、これまで3台がエンジンブローしているのですが、その中の1台がプリンスエンジンです。また、チューニング後数週間後に「エラー吐いた!」とオーナーから連絡が来る確立も最も高いエンジンです。

*3台のエンジンブローは
①プジョー106:レブリミット引き上げ後高回転を多様。バルタイエラーが出たまま、エラーを無視してエンジンカチ回しまくりブロー。ピストン吹き抜けていたそう。(悲しい)
②BMW328i:オイルフィルター45000km無交換だったそう。トルクアップのStage3データ書き込み後、メタルブロー。エラーは無かったものの、オイルフィルター交換したら鉄粉キラキラだったとのこと。(とても悲しい)
③プジョー208GT:ブーストセンサー故障?のようなエラーを引き、修理した?と思ったら再発。そのままサーキットで踏みちぎり棚落ち。(号泣)

と、中々悲しい事象が起きているのも事実です。
180台くらいやった中の3台…。このパーセンテージを下げて行きたい…というのが本音です。と言いつつ、普通にメンテして、油温管理してれば早々壊れることは無いです。


で、このエンジンはお世話になっている、名古屋の48worksの芝さんと、208GTIをベースにStage3まで行っていますが、まぁ本当に難航も難航。無理無理の無理です。

面白いことに、ざっくりとミニ/プジョー/シトロエンのエンジン設計は同じようですが、冷却系/タービン/ECU全て細かい差異があり、多分ピストン/コンロッド/ベアリング諸々も全部違うはずです。

クーパーSだとこれくらい

JCWだとこれくらいのパワー感

208GTi
*ちなみに芝さんが実際にシャシダイに載せたらチューニング後実測180馬力しか無かったと…
*元々の馬力が実測156馬力前後で、カタログスペックに全く及ばないのが現実なようです。

208GT系

DS3レーシング

DS3


と、このエンジンもおよそ25%くらいトルク&馬力が上がるわけですが、よくあるタイミングチェーン問題、ブーストリーク問題、排気漏れ…パワーアップをキッカケに色々見えてくることも多く、メンテをしっかりしてある個体じゃないと中々厳しいのが現実です(苦笑)

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