エンジン付きでは無い乗り物の趣味のものを流用してみました。
ヴォーグのスピードメーターはかなりのハッピーメーターだということは知っていたのですが、中々しっかり計測するタイミングがありませんでした。
今回、サーキット(広義の)で制限速度とは関係無く計測出来るタイミングがあったので、計測してみました。計測データが速度+気温くらいしか無いので、キャブセッティングの参考にしかならないですが、興味深いデータが取れています。
*タイヤサイズは17インチの2.5インチ幅で純正幅と同じです。
<メーター読み70km/h弱の時>
→実測59.9km/h
<0-60加速の参考タイム>
→約23秒
という感じのデータが拾えました。泣きたいくらい遅いですが、ノーマルエンジンのモペッドとしてみたら相当優秀だと思います。
以前使っていたGENCODのチャンバーのほうがリニアなパワー感がありましたが、この変曲点に理由がありそうです。上に出したグラフから見るに13km/h前後、50km/h前後に加速感が変化するポイントがありそうです。体感的に、50km/hくらいからチャンバーの共鳴音が変化し、パワーバンドに入るかのような感覚があったのですが、パワー落ちてますね。これはSHAキャブ特有の全開時にリーンになる特性の理由でしょうか?
ポリーニのチャンバーが大型の為、本来のメインジェットである68番から72番に番手を上げ、燃調は明らかにリッチです。68番でも同様のデータを取ってみるとどちらのメインジェットが良いのかわかりそうです。
上記のデータから、メーター:実測比=7:6なので、メーター読み60弱くらいまでにこのセッティングでは留めておくべきでしょう。メーター読み60km/hくらいからエンジンに不快なヴァイブレーションが出るので、体で感じている事が数字に現れていますね。この領域はオーバーレブ領域みたいなものでしょう。
本当は実測70km/hも出てるのか!凄いな俺のプジョーは!とやりたかったのですが、こんなに遅いと50km/hまでの加速をどうにか速くしてあげる方向でロスを無くしたほうが賢そうですね・・・
ちなみに、原付きの制限速度30km/hはメーター読み35km/hってとこですね。覚えておこーっと。
→約23秒
という感じのデータが拾えました。泣きたいくらい遅いですが、ノーマルエンジンのモペッドとしてみたら相当優秀だと思います。
以前使っていたGENCODのチャンバーのほうがリニアなパワー感がありましたが、この変曲点に理由がありそうです。上に出したグラフから見るに13km/h前後、50km/h前後に加速感が変化するポイントがありそうです。体感的に、50km/hくらいからチャンバーの共鳴音が変化し、パワーバンドに入るかのような感覚があったのですが、パワー落ちてますね。これはSHAキャブ特有の全開時にリーンになる特性の理由でしょうか?
ポリーニのチャンバーが大型の為、本来のメインジェットである68番から72番に番手を上げ、燃調は明らかにリッチです。68番でも同様のデータを取ってみるとどちらのメインジェットが良いのかわかりそうです。
上記のデータから、メーター:実測比=7:6なので、メーター読み60弱くらいまでにこのセッティングでは留めておくべきでしょう。メーター読み60km/hくらいからエンジンに不快なヴァイブレーションが出るので、体で感じている事が数字に現れていますね。この領域はオーバーレブ領域みたいなものでしょう。
本当は実測70km/hも出てるのか!凄いな俺のプジョーは!とやりたかったのですが、こんなに遅いと50km/hまでの加速をどうにか速くしてあげる方向でロスを無くしたほうが賢そうですね・・・
ちなみに、原付きの制限速度30km/hはメーター読み35km/hってとこですね。覚えておこーっと。
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