ざっくりと外車の通信方式を纏めていくと
ISO 9141-2
通信ライン:K-LINE
データ伝送方式:アシンクロナスシリアル通信
*初代TT前期型がコレ?98年頃~2000年頃の車で採用されているっぽい
ISO 14230-4 KWP(Keyword Protocol)2000
通信ライン:K-LINE
データ伝送方式:アシンクロナスシリアル通信
通信ライン:K-LINE
データ伝送方式:アシンクロナスシリアル通信
*初代TT前期型がコレ?98年頃~2000年頃の車で採用されているっぽい
ISO 14230-4 KWP(Keyword Protocol)2000
通信ライン:K-LINE
データ伝送方式:アシンクロナスシリアル通信
*初代TT中期型&後期型がコレ?2000年頃~2006年頃の車で採用されているっぽい
ISO 15765-4 CAN(Controller Area Network)
通信ライン:CANハブ
データ伝送方式:Controller Area Network(コントローラエリアネットワーク)
データ伝送方式:Controller Area Network(コントローラエリアネットワーク)
*概ね2006年以降の市販車。8Nは多分この形式の車は存在していない。8JからCANのはず。
という感じで、つまりは国産でも採用されていたK-lineに今も対応しているOBD2アダプターとレーダー探知機を探してみよう…という話です。
で、気合いを入れて適合表を見ていたのですが、ブリッツの設定13でISO CANが用意されていますね。ユピテルは正直謎です。ブリッツは6つのディップスイッチでモード切り替えが出来るのですが、ユピテルは4つ。多分コレ、ユピテルは対応できてないですね。ISO規格の最近の車も対応表に掲載されていないので、割とマジでダメそうです。レーダーの距離が~とか色々な点でユピテルの方が良いと思っていましたが、ガラパゴス規格用っぽいという結論に至りました。
で、調べるとブリッツのレーダーに用意されているアダプターはOBD2接続だけでなく、ACC電源も同時に取らないとダメなようです。常時通電のOBD端子と接続した際の漏電問題を考えているのでしょうが、アイドリングストップがついていると色々とにかく不便ですね。ブリッツのシステム、意外とアリなんじゃ?と思っていましたがやっぱりナシでした。2系統から配線引っ張ってくるのはシンプルにめんどくさいですね…
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