ルーテシア4RS、ECUチューニングすると燃費が異様に良くなるという報告を多数受けてます。
ルノーは同じ車でも複数のECUが存在しており、(シトロエンやプジョーほどでは無いものの)年式とは関係の無いランダム性があって少々厄介です。また、ルノーは水温が一定温度を超えるとECUへのアクセスが出来なくなるギミックと整備モード(イグニッションON維持モード)が難解です。そこをクリアしてしまえば読み出しも書込みも早い(それぞれ数十秒から2~3分)というのが特徴です。
DCTとなったルーテシアRSはDCTのトルク容量がボトルネックとなっているので、TCUの書き換えをした方が良いかなぁ…と思っています。
*6DCT250はGetrag公式データによれば、6DCT250は 最大280Nmまで対応していることになっています。
*TCUを書き換えたとしても350Nmを超えるとリンプモードに入ってしまうので、オーバーシュート領域をなるだけ使わず、高回転域でもブーストをタレさせないギリギリのマップを作るのがコツです。
*海外フォーラムでは活発に議論されていますが、ゲドラグ(ゲトラグ)製TCUはそもそもの構造がかなり限界ギリギリな為、チューニング耐性があまり高く無いのが難点かもしれません。メルセデス・ベンツのECUチューニングが微妙な一因でもあるようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿