2025年9月9日火曜日

アルファロメオ156のECUチューニング by CelticTuningJapan(施工事例)

殻割り必須な90年代~2000年代初頭のECUを触れる所はかなり少なくなってきているようです。
が、CelticTuningは出来ます。

現時点では以下の2モデルを施工済です。

1998年モデルの156 2.5 V6 Busso(Bosch ME2.1)
純正比で7%のトルク向上、6%のパワー向上(204馬力237Nm)
*古文書のようなデータなので、データ作成に少々時間がかかりました
*漢のフルストレートマフラー用のマップになっています

2004年モデルの156 2.0JTS(Bosch MED7.1.1)
純正比で8%のトルク向上、8%のパワー向上(178馬力222Nm)
*漢のフルストレートマフラー用のマップになっています

こちらも殻割り必須なECUです

いずれもピークトルク&ピークパワーの向上値なので、実際には全域で7~8%前後トルクが分厚くなります。

自然吸気モデルはターボ車と比べると数字はあまり上がらないのですが、ドライバビリティの向上という点ではよりわかりやすく変化します。アイドリングからクラッチを繋いで発進するのがスムーズになり、エンジンレスポンスも向上します。

個人的な意見ですが、ECUチューニングはターボ車よりも自然吸気の車に乗っている方にこそオススメです。

*殻割り必須(ECUを開けて、中の基盤に直接アクセス)なので、基本的には郵送or作業スペースを確保して頂いて作業する事になります。
*殻割りをするメリット/デメリットがあります。結構マジで不退転の決意が必要です。

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