2023年3月23日木曜日

初代TTの空力改善方法を考えるなど

まずはS-Lineパッケージがついた車体を用意します。
そして整流フィン付きのアンダーパネルを装着します。


でも、そんな状況の車体でもリフトが大きく、どうにかリフト量を減らしたい…というのが今回の話です。


以前にも書きましたが、ABTのリアウィングは効果がありそうです。ただ、この時のデータはフロントバンパーが初期形状かつリアアンダーパネルが装着されていないことに注意する必要があります。

で、この画像を見ていて気が付いたのですが、意外とリアスポイラー上面が仕事をしているように見えます。
つまり、純正リアスポイラーにガーニーフラップを装着すれば、純正形状を崩すこと無く更にリフトを減らす事が出来るような気がします。

というか、Audi公式がやっとるやんけ…

これはABTリアウィングですが、見る限りほぼ初期モデルの空力パッケージにリアスポイラー+ガーニーフラップという状態です。この写真だとアンダーパネルが初期型のものになっているように思います。




ただ、どえらい速い初代TTはいずれも割と横にワイドなリアスポイラーを装着しており、猛烈に納得行く形状になっています。というか、リアライト上にガーニーフラップを装着するのが意外と効く気がします。

と、あれこれ唸っているのですが、高速域で飛びたくないので、とりあえずは純正ウィングにガーニーフラップが妥協点なのかもしれません。非常に悩ましい所です。


フロントに関しても難しいですね。S-Lineバンパーのサイドスリットは飾り(内側パーツを外せば貫通しますが…)なので、フロントにラバーカナードは現実的かもしれません。


mtmはシンプルなリップスポイラーを追加しており


DTMマシンは文字通りどんどん空力付加物が追加されていっています。

ボンネットとフロントバンパーの隙間も埋めたいと思っていますし、空力付加物をどうするか…はじっくりと考えて行った方が良さそうです。

とりあえず純正バンパーですら埼玉で擦るので、これ以上最低地上高は下げたく無いですね。

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